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2013-03-18(Mon)

俺の屍を越えてゆけ ~うちの最後の当主の生き様が壮絶だった件~



俺の屍を

「俺の屍を越えてゆけ」とは、呪われた一族を神さまと交わらせることで育てるゲームです。
ま、詳しいことはググってくださいな。

一見とっつきにくそうなゲームですが、育成ゲームが好きで、日ごろ「ストーリーの背景を想像するのが好き~」とか言ってる人には合うと思います。
このゲーム、具体的なストーリーないですから。自分が育てた一族の生き様と死に様にドラマを見るゲームですから。

一族には常に「当主」がいます
先代当主が死ぬときに、残された一族から次代の当主を選ぶのです。

私が初めてこのゲームをクリアした時に当主だった「彼」の生き様は実に波乱万丈でした
いいブログネタになるなぁと思ったので、ここに書き記しておこうと思います。



~前述~
俺屍には「奥義」というシステムがあり、職業ごとに強力な特技を覚えることができます。
それはレベルアップなどで覚えるわけではありません。
一族で一定のステータスに達した者が唐突に奥義を編み出すのです。

編み出した奥義は子どもに伝承させることができます。
ただし、伝えられるのは自分の子どもだけ。いくら同じ職に就いていても、一族の他の者が生んだ子どもに伝承させることはできません。
したがって、多くのプレイヤーは一族の中に更に細かくそれぞれの「職」の血筋を作っているのでは思います。


~誕生~
うちの一族にはラスダン登場時点で剣士弓使い拳法家大筒士踊り屋の五つの血筋がありました。
この内、後に最後の当主となる彼は拳法家の血筋に生まれました
素質点28859点。それまで歴代素質点三つの指に入る天才だった母親・獅子竜(ししたつ)を更に越える大物でした

父親は虫寄せ花乱。
「大地に根を張った子を」

母親の獅子竜も結構可愛くて、内心すごく可愛がってました。強かったし。

そして、彼が生まれた時はラスボスに敗走したばかりでした
その上、寿命により先代当主が早死にし、獅子竜が当主を継いだばかりでした
雪辱を晴らさんと燃えていました

そんな中、生まれた息子は

最後の当主としてEDを迎える彼は
















モヒカァン

好きなもの:台所

生まれてきただけなのにインパクト最強でした。








ちなみに初モヒカンでした。
名前は「乱竜」
父親の「虫寄せ花乱」から一字、母親の「獅子竜」から一字もらった形です。
なお、母親の獅子竜も親である雷王 獅子丸から字をもらって名づけられてます。







~訓練~
俺屍で生まれてきた子どもはすぐに戦いに出すことはできません。
二か月ほど訓練期間が設けられます。
この時は「術の覚えがいいなー、このモヒカン(笑)」ってぐらいで特に何もありませんでした。







~幼年期(三か月~五か月)~

事件その壱

↑で「彼は天才だった」と書いたばかりですが、

うちに来てから三か月。

さらなる天才が現れる。

踊り屋宮竜(くりゅう)氷ノ皇子と交神して生まれた子。
そう、あの人気投票男神一位の氷ノ皇子を父として生まれた子どもです。
氷のイケメン

しかも双子。
二卵双生児の赤髪白肌女の子赤髪褐色男の子でした。
上回っていたのは女の子。その素質点は32304点。
それまで素質点一位だった28921点の黄火(こうひ・女・弓使い)から頭一つ抜けた感じです。

女の子を氷竜、男の子を皇竜(こうりゅう)と名付けました。
女の子の氷竜が母の職である踊り屋を継ぎ、男の子の皇竜は血筋が絶えて久しい槍使いに。

この時点では、双子のうちどちらかはラストバトルのパーティーから外されるんだろうなあと思っていました。
パーティーメンバー四人は、それぞれの血筋から一人ずつ(残った血筋は訓練or老いて引退)というサイクルで固定されてましたから。



事件その弐

乱竜、術「太照天」一族初習得。

(゚Д゚ )
( ゚Д゚)

お前かよ!

お前が初習得かよ! モヒカンかよ! 最高難度の術、初習得がお前かよ!







~思春期(六か月~八か月)~

乱竜、生後七か月母親の獅子竜は今際の際にありました
一才十一か月。長生きした方ではありますが、もう先がありません。寿命を表す健康度が、彼女があとひと月も保たないことを示しています。

行こうと決意しました。
獅子竜を生き残らせてあげたかったのです。

氷ノ皇子の二人の子ども、氷竜皇竜も予想以上の成長を見せました。
若すぎる、成長しきっていないという一抹の不安はありますが、それでも。そう思いました。

七か月の乱竜、四か月の氷竜皇竜という超ヤングチームを率いるのは、弓使いの黄火一才一か月。
来月に交神し、子どもを残す予定でした。



激戦の末、母が倒せなかったラスボスを倒した乱竜
そこに襲い掛かるラスボス第二形態。



誰だよ第二形態楽勝とか言った奴!



隊長である黄火が倒れれば、黄火のみが倒れれば、乱竜氷竜皇竜はHP0になる前に撤退でき、結果的に助かります。

しかし、皇竜乱竜は倒れてしまいました。
四か月の氷竜のみが戦闘を耐え抜き、重傷の三人と家に帰りました



そして迎える獅子竜の臨終。



次の当主に誰を据えるのか尋ねてくるイツ花
以前は、踊り屋ゆえに回避率が高く戦闘で生き延びやすい氷竜を次の当主にしようと決めていました。

しかし、今は生死をさまよう三人若者がいます
当主に任命すれば少なくともひと月は寿命が延びます。
重病人や寿命を迎えた老人ならそのひと月のみで終わりでしょうが、若者ならば傷を癒して窮地を脱することができます
ここで当主に任命した人物が確実に生き残ることができるのです

計算が働きました。
皇竜は母である宮竜が健在なため、万が一死ぬことになっても「反魂の儀(親を犠牲に子を生き残らせる儀式)」を行えば生きのびることができます。
一方、黄火の親――獅子竜の前の当主――はすでに他界しており、乱竜獅子竜がまさに死にゆくまっただ中なため、その手を使うことができません。

となれば、皇竜は却下。残るは乱竜黄火
素質点では黄火が上です。おまけに彼女は来月交神を控えていたのです。
この敗走で痛手を負い、すぐには出陣できない状態になってしまった一族ですが、間に黄火の交神を挟めばいい療養期間になります。

黄火を選ばない手はない。



乱竜を選びました。



死にゆく母に息子を見捨てるような真似なんてさせられませんでした
当主に任命せずとも生き残る可能性があるとはいえ、そんな博打のような真似は心情的に無理だったのです。

息子に後を託し、身代わりのように逝く獅子竜
遺言は
「あんたたちのことが大好きだ。
 それ以上でも以下でもないよ」

奥義を一代で二つも解禁した天才児でした。
体力が低く、打たれ弱かった拳法家の血筋に革命を起こした女の子でした。

その後を追うように黄火も。
遺言は
「心配しなくても正義は必ず勝つわよ。
 時間はかかるかもしんないけどサ」

……うわぁ……(プレイ当時の素朴な感想)
享年、一才一か月。
初代当主の娘・蛍火から続いてきた弓使いの系譜はここで途切れました







~青年期(九か月~一才一か月:決着)~
ラスボスから敗走して一族がボロボロになった時、うちにはまだ一か月だった剣士のタマゴがいました。
名を王竜といいます。

座右の銘は礼節で顔つきもどことなく真面目そうな王竜
しかし、残念なことに乱竜氷竜皇竜に比べるといまいちパッとしない子でした。
パッとしないのに真面目っぽい。真面目っぽいのにパッとしない。

が、長ずるに従って剣士という職業の強み(というか、奥義「燕返し」と継承刀)が彼自身の素質の低さを補ってくれました。
結果、使えないってほどじゃないけど使えるってほどでもないという何とも言えない絶妙な弱さを身に着けました。
(´・ω・`)



一方、ラスボスからの敗走から四か月。
氷竜皇竜は元服を迎えました。

槍使いの皇竜は父である氷ノ皇子の遺伝子を濃く継いだのか、心の水と技の水が早々にカンスト。
ちなみに弱点は腹らしく。
イツ花いわく優しさを表すらしい心の水が高い皇竜は、多分そこを責められても笑ってるんだろうなあとか思ったり。

踊り屋の氷竜皇竜と比べると心の火(情の強さ)や風(自由人成分)が若干高めでした。
それを表すかのように、彼女の風評は「傍若無人」。

そんな風に微妙に違うこの双子ですが、
氷竜皇竜「「自分の弱いところを補ってくれる男神(女神)が好き」」
(゚Д゚ )




そんな風にして時は流れました。
新しい大筒士の子どもも順調に育ち、とうとう乱竜の交神ターンがやってきました

俺屍というゲームにおいてもっとも重要なのは、代替わりのサイクルです。
黄火が死んでしまう前は「一才二か月で交神→一才四か月で子どもを迎える→子どもに奥義伝承&それを機に出撃隊から引退」というサイクルでした。

けれど、交神を一か月後に控えた状態で黄火が死んでしまったことで、本来なら黄火の次に交神すべきだった大筒士夏火が敗走直後の交神月に交神したのです。

その結果、順番が乱れてサイクルが二か月分前倒しに。
よって、乱竜は……サイクルにのっとるなら……一才になったこの月に交神し、子どもを待つひと月の間に最後の出撃を行い、引退しなければならなかったのです

交神してしまえば、次の月が最後の出撃。乱竜がラスボスに挑む最後のチャンスになります。
正直迷いました。私は、母の代からラスボスに挑み続け、その度に負け続けている乱竜にぜひともこの物語の幕を引いてもらいたかったのです

以前戦った経験からラスボスの行動パターンはわかっています。
そもそも前回敗れたのは第一形態との戦いでアイテムや技力(MP)が底をついたからというのも大きく、しっかり準備していけば倒せそうな気はします。


それでも慎重に考えました。黄火のような犠牲はもう出したくありませんでした。


黄火の死によって、弓使いの血筋が絶えてしまったことが頭をよぎりました。


そうだ。なら、子どもを遺しておけばいいじゃない
奥義が失伝してしまっても、自力でまた身に着けられるほど素質の高い子を。


最高神昼子さま


もしまた失敗しても、次の代でこそトドメをさせるようにという思いもありました。


そして、1036年12月。初雪が降った日に(※イツ花談)。
メンバーは乱竜氷竜皇竜王竜
今月初陣になるはずだった大筒士の子ども、光火には留守番させました。


前回は試さなかった踊り屋の奥義「花吹雪」と槍使いの奥義「万歳殺」をメインウェポンに、乱竜が太照天、王竜が毎ターン回復。


すると、実にあっさりと、
ラスボス、打倒できました。


……ちょっぴり思ったこと。
覚悟を返せorz


そんなわけで、乱竜はラスボスを倒すことができました。
あのスタッフロールを聞いている間、私の脳裏には昼子との子どもを腕に抱く乱竜の姿がありました。
その額にあの忌まわしい呪いの証はきっとなくなっているのでしょう。







お ま け
裏京都にも行きました。
その結果わかった乱竜の遺言と、ラスボス打倒時の一族のステータスを記しておきます。

【一族ステータス】
乱竜(拳法家)                   氷竜(踊り屋)
心の火997 水793 風904 土926    心の火928 水918 風761 土881
技の火568 水611 風523 土708    技の火631 水578 風548 土629
体の火617 水889 風700 土713    体の火797 水838 風683 土811
好きなもの:台所                  風評:傍若無人

皇竜(槍使い)                   王竜(剣士)
心の火747 水999 風624 土686    心の火820 水870 風641 土867
技の火371 水999 風597 土716    技の火676 水521 風509 土549
体の火725 水830 風561 土808    体の火864 水855 風591 土650
弱点:腹                       座右の銘:礼節


ステータス面ではパッとしないってほどでもない王竜
なぜ戦わせてみるとあんなに微妙なのか…。
なお、乱竜は27代目当主でした。
裏京都に行ってから乱竜の次の当主になったのは王竜です。オネショした布団をイツ花にこっそり洗ってもらってたそうです。
王竜ェ…。


四か月でラスボスと初めて戦い、ひとりだけHP0にならずに家へ帰った氷竜
ラスボスとの二回目の戦いでは奥義「花吹雪」でおそらく誰よりもラスボスにダメージを与えた氷竜
そんな彼女の交神のお相手は朱星ノ皇子でした。


黄火の死によって失われてしまった弓使いの血筋。
しかし、黄火が死んだとき、運良く彼女に氏神の話が持ち込まれました。
一も二もなくOKしました。
その後、高辻大如来として天に昇った彼女と皇竜が交神することで、黄火の血は後の子どもたちに受け継がれました。
本当によかったです。

ちなみに、鹿島中竜を最初の親神にもつ「竜」の血筋と火降り童子を最初の親神にもつ「火」の血筋が交わって生まれた子ということで、そこから先の子どもたちは名前に「炎」の字を入れるようにしました


乱竜と昼子の間に生まれた子どもは、桜が好きな女の子でした。
素質点は37089点。流石最高神の娘です。


そして、乱竜の遺言は

「うめけ! あがけ! もがけ!
 生きている間中何度でも… 何度でもだ…」


やだ… かっこいい…。
遺言のチョイスは完璧に運のはずなんですが、あまりにも彼の人生に合いすぎる遺言でびっくりしました。













モヒカァン




顔はこんななのですが。





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genre : ゲーム

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